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『一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた』5/7

「『一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた』4/7」の続き
一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた

535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:27:34.38 ID:JIC/7VWq0
どうも、Kです

すげぇ・・・まだスレ残ってた・・・
保守してくれた方ありがとう。申し訳ない
今から書き始めます
書き溜めする時間がなかった。スマン


540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:30:13.52 ID:JIC/7VWq0
昨日(っていうか今日)あれから寝たんだが、
緊張していたのか5時半くらいには起きてしまい、
特にすることもなかったので、読書でもしてやる気を上げようと考えた
ちょうど買ったけど読んでなかった本があったからそれを読む
湊かなえの告白って本


547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:32:20.04 ID:JIC/7VWq0
で、朝食作って適当に食べて、コーヒー飲んで、
洗顔料で間違って歯を磨いて吐いたりして、
気づけば9時頃になっていたので、
Nに会う前にEと話をしておくべきだろう、と
隣の部屋のインターホンを鳴らした


553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:35:30.03 ID:JIC/7VWq0
Eとはあの事件以来ほとんど顔を合わすことはなくなっていた
隣に住んでいるのに、会うことはほぼなかった
バイト先でも見かけることはなかった
物音は聞こえたから、普通に暮らしていることはわかっていたが
ちゃんと対面するのは数カ月ぶりかもしれない

一回インターホンを鳴らしてもEが出てくることはなかった
いないのだろうか、と思いつつもう一度鳴らしてみる
「はい」とドアの向こうから声がした
「あっ」と思った時にはもう遅い

ドアが開き、そこに立っていたのは知らない男だった


559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:38:04.59 ID:JIC/7VWq0
俺「あ、あれ」
男「・・・? あの?」
不審そうな眼で俺を捉える男
年齢は同じか少し上くらいか
髪はスポーツ刈りで爽やかな感じの青年

俺「あの、Eさんは・・・」
男「ああ、Eの知り合いですか?」
俺「というか、隣の者なんですけど」
男「あ、そうなんですか。ちょっと待っててください」
そして、男は部屋の方へ向きなおし、Eの名前を呼んだ
呼び捨てだった


566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:41:16.81 ID:JIC/7VWq0
眠たそうな目で男と入れ替わるように出てくるE
E「おはよう、Kくん」
久しぶりの対面なのに、ごく自然な挨拶をされる
俺「うん、おはよう・・・」
E「何、何の用?」
俺「えーと」
部屋の中の方へ視線を送る俺
E「ああ、彼? 彼氏なの」
俺「あっ、そうなの?」
E「うん、最近ね」
俺「へえ、おめでとう」
E「いやいや」
俺「・・・・・・」
E「で、だから、そっちは何の用?」
俺「ああ、うん」

そうだ、俺はVIPの皆から貰った勇気を今ここで放出するのだ


573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:43:44.50 ID:JIC/7VWq0
俺「えーと、ここで話すようなことでもないんだけど」
E「・・・中に入れろってこと?」
なんかやらしく聞こえたのは俺だけでいい
俺「いや、っていうかね」
なんとなく察したのか、彼氏さん「ああ、席外しましょうか」と
爽やかな笑顔で部屋から出ていく
なんて好青年。そして罪悪感。
E「・・・じゃあ、入って」
俺「失礼します」

部屋は、以前来た時よりもずっと生活感あふれる様子になっていた


575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:46:03.02 ID:JIC/7VWq0
E「なにか、飲む?」
俺「何も入れないなら」
なんか睨まれた。怖い。
E「じゃ、これ」
そう言って、缶ジュースを投げられた。
キャッチに失敗して股間に落ちた
この女、なんたる策士

Eが座るのを待ってから、話を切りだす俺
俺「俺さ、Nと別れたんだ」
E「・・・は?」
睨まれた。怖い。


580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:49:49.66 ID:JIC/7VWq0
E「何それ。どういうこと?」
俺「ん、なんかね。なんというか」
E「ふざけんなよ」
俺「!?」
E「何で別れてんの? 何のために身を引いたと思ってんの?」
なんかEの背後にオーラが見える。スタンドかもしれない
というか、お前がいつ身を引いたんだよ
俺「ああ、待ってくれ。違う。確かに別れたといえば別れたんだけど、これから会うんだ」
E「つまり?」
俺「いや、そこから先はまだわかんないけど」
E「というか、なんで別れたの」
俺「ふられた」
E「ふぅん。捨てられたんだ」

心をグサリと刺してきやがるこの女

俺「ま、ほら、色々あったからね」
E「それは遠まわしにあたしのせいにしてんの?」
俺「いや、俺だって悪いんだろうけど」
E「そうだよ。Kくんが悪い。Nは悪くない」
え、お前は?


585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:52:17.80 ID:JIC/7VWq0
俺「いつから付き合ってんの」
E「何、突然」
俺「いや、さっきの彼と」
E「そんな話したいわけじゃないでしょ。っていうか、なんで教えなきゃならないの?」
そりゃそうなんだけど。
E「いいからさっさと用を済ませてよ。何のためにここに来たのか」
俺「ああ、うん、そうだね」
E「Nにフラレタからあたしに乗り換えようとか? 最低だね最低」
俺「いや、それはありえないから大丈夫」
睨まれた。怖い。


588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:55:07.22 ID:JIC/7VWq0
E「こっちだってさ、Kくんみたいなのはお断りだよ」
俺「やったな、相思相愛だ。逆の意味で」
E「っていうか、正直、ずっと嫌いだったしね、Kくん」
俺「え、いつから」
E「ずっと。会ったときから」
俺「マジか。何かしたか俺」
E「Nとよく一緒にいたし。性別も違う癖に」
俺「いや、近所だったし・・・。っていうか、それ完全にレズじゃん」
E「・・・・・・」

なんか言っちゃいけないこと言ったのかな俺
空気が重い


595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 20:58:47.59 ID:JIC/7VWq0
E「それって、悪いこと?」
俺「いや、知んないけど、少なくとも相手にそういう意思がないなら、だめだろ」
E「あったよ、意思は」
俺「・・・・・・?」
E「Nだって私のこと好きだった。それを、誰かさんが滅茶苦茶にした」
俺「ああ、俺のせいにしたいわけね」
E「っていうか、Kくんのせいだし」
なんというか、この人は・・・。
俺「でも、Nは実際迷惑してたんだよ」
E「そう思わせるようにしたんでしょ、君が」
俺「んなことしてないって」
E「まあ、いいけど。もう、どうでもいい」
俺「だいたい、Eさんだって現に彼氏作ってるしね。ふっきれたんだ」
E「別に、そういうわけじゃないけど」
俺「ほえ?」
E「あっちから付き合ってくれって言ってきたから、付き合ってやってるだけ」

なんかもう怖い。色々怖い。


599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:01:24.79 ID:JIC/7VWq0
俺「えーと、まあ、それじゃ、何が言いたいかっていうとさ」
E「ああ、そうだよ。なんなの、朝から」
俺「いや、ありがとうって言いに来た」
E「はぁ? 何が?」
俺「うん、確かに今はこんな状態だけど、そもそもNと付き合えたのはEさんがいたからなんだよね」
俺「だから、ありがとう。俺とNを付き合わせてくれて」

しばらく茫然としていた後、唐突に泣きだすE
えええ・・・・?
そこでタイミングよく帰ってくる彼氏
ええええ・・・?


602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:02:33.34 ID:JIC/7VWq0
彼氏さん、なんかコンビニの袋抱えてた
お菓子とかジュースとか買ってきてくれたっぽい
わーい本当好青年だね! 親切だね!

今絶賛胸倉掴まれ中だけど!


606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:05:19.56 ID:JIC/7VWq0
事の経緯
彼「なに、なんで? え? なんでE、泣いてんの?」
E、俯き泣きながら、無言で俺を指差す
彼「この人? この人にやられたの?」
俺「何それ怖い」
彼「あのさ、何したの、俺のEに」
俺のEと来ましたか
そこまではどこか穏やかな彼氏さんだった
けれど、俺の「いや、特に何も・・・」という発言を受けて、
彼「何もなかったら泣くわけないだろっ!」
と言って胸倉を掴んできた

はい寿命縮んだ!
俺の寿命縮んだよ今!


611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:07:28.59 ID:JIC/7VWq0
俺「まっ!! ちょまっ!! オウフオウフ!!」
彼「何したの、ねえ。Eにさ、何したんだよ。何泣かせてんだよ」
俺「いやほんとにぼくはなにもしてませ」
E「酷いこと言われたっ」
もうやだこの女
彼「何言われたんだ?」
E「本当は○○くん(彼氏の名前)好きじゃないんだろうとか」
俺「言ってねえよっ!」
彼「何だお前」
お前らが何だ!?


614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:09:47.54 ID:JIC/7VWq0
彼「あんたさ」
あんた呼ばわりktkr!
彼「いきなり朝に来て、それで何? 何がしたいの?」
俺「いや、僕はただEさんと話があって・・・」
彼「帰れよっ」
俺の胸を突き飛ばす彼氏
その勢いでドアに後頭部を軽くぶつける

そこで、キレた
なんか、何かがぷつーんと


623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:12:09.05 ID:aMYV4Jc30
おい、こうすけ
後頭部ぶつけたとか言うけど、どのぐらいの痛さと
どういう角度でぶつかったかかけ

大人一人が大人突き飛ばして、後頭部ぶつけるとか最悪の事態にもなるぞ


624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:12:54.87 ID:JIC/7VWq0
俺「・・・っのなぁ」
彼「なんだよ」
俺「あなたは、その女がどういう人間か知ってるか?」
彼「当たり前だろ。彼氏だぞ。付き合ってるんだ。誰よりも知ってる」
俺「友達を追い詰めたりしたこともか」
彼「・・・なに?」
E「ちょっと、いい加減なこと話さないでよ!」
俺「さっき、Eさんが何ていったか聞かせてやる。告白されたから付き合ってるだけだってよ」
彼「・・・・・・」
E「意味分かんない! なんでそんな出鱈目が言えるの!?」
俺「俺の彼女が、そこの人のせいで額切ったりしたんだよっ」
E「何言ってんの!? 馬鹿じゃないの!?」
彼「もういい」
俺「わかってくれたか」

部屋から追い出された


625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:13:10.50 ID:+zv0GdxeO
Eの彼氏はこうすけとタメ?
わからんなら見た目とかで判断して


626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:13:16.24 ID:e4Bv8/9x0
こうすけ酉つけようぜ


631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:15:01.31 ID:JIC/7VWq0
>>623
距離はほとんどなかった
斜め上からぶつかった感じ。べつにコブにもならない程度

>>625
わかんない。
タメか少し上か。多分下ではない

>>626
酉って目欄に♯だっけ?
やり方あまり覚えてない


632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:16:47.95 ID:JIC/7VWq0
それで俺はもう「ああ、本格的にだめだ」と思った
あの女とはおそらく一生分かち合えない
それどころか一生話が通じることはない
関わるだけ損な人間。そんな人間(うまい

そんな状態で隣の自室に帰るわけにも行かず、
近くの本屋やマックでNとの約束の時間までしばらく暇を潰すことにした


633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:17:53.15 ID:aMYV4Jc30
>>631
ぶつかった、衝撃時に脳が揺れるような感覚にはならなかった?
斜め上からドアって書いてるから、突起になってる部分に頭をぶつけたわけ
ではないと、解釈したけどOK?

まじ脳出血の9割はそういう些細な、衝撃と原因が元だから、マジで答えろよ


639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:19:17.67 ID:JIC/7VWq0
どうせなら、一緒に昼食とれば良かったかな、とか思いつつ、
しばらく図書館で「向日葵の咲かない夏」とかいう後味最悪な本を読んで
気分が沈んだまま、ラーメン屋で簡単に昼を済まそうと入店

半分ほど食べたところで入っきたのが見えた
Eとその彼氏が
いくらなんでも嘘だろう。
ラーメン吐きたくなった


646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:21:31.49 ID:JIC/7VWq0
そこはもう俺も勉強している
勉強してきたばっかだ
関わらないに越したことはない

気づかれないように金を払い店を出ることに無事成功
ただ、出る際に見えたふたりの様子がやたら楽しそうなのが少し気に食わなかった
いや、どうでもいいんだけどね、どうでも
ただ、なんか、心に鉛が沈んだような感覚がした
どうせ俺の悪口でも言って盛り上がってるんだろうな

ああ、もうなんなんだ


651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/20(日) 21:22:57.87 ID:JIC/7VWq0
>>633
多分大丈夫
その瞬間頭に血が上ったから細かくは覚えていないが
突起とかに当たりはしなかった
心配ありがとう。何かおかしいようなら病院行きます

「『一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた』6/7」に続く

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