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『小さな沼』『奇妙な蛇』


∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part64∧∧

『小さな沼』
901 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/10/22(月) 19:25:15.17 ID:gU9uZ4UX0
知り合いの話。

山を下っていると、小さな沼に出会した。
戯れに、足元の小石を拾って水に投げ込む。
トプンと広がる波紋を眺めていると、その中心から何か飛び出してきた。
慌てて身を躱すと、それは狙ったかのように彼の側に落ちる。
今投げ込んだものと寸分違わぬ濡れた小石だった。
水中の何かが石を投げ返してきた?
そう考えると気味が悪くなり、足早にその場から走り去ったそうだ。


『奇妙な蛇』
902 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/10/22(月) 19:28:35.70 ID:gU9uZ4UX0
友人の話。

持山の奥で祖父と二人、茸狩りをしていた時のこと。
切り株の脇で、奇妙な太めの蛇を見つけた。
姿形は蛇なのだが、頭部の少し後ろ側から小さな足が何対か生えている。
「何だこりゃ?」
手にした枝で突付くと、蛇は煩そうにゆっくり動き出した。
見てるこちらがじれったくなる程スローモーな動きだった。
しつこく突付いていると、それに気が付いた祖父に怒られた。
祖父曰く、これはノモリと呼ばれる蛇だという。
うっかり殺してしまうと、死体がとてつもない悪臭を放つようになるので、近辺には人も動物もしばらく近よれなくなるそうだ。
「里の近くでこんな厄介なモンを突付くんじゃない」
そう言って怒られた。

「新種の爬虫類だったんじゃないの?捕まえれば良かったのに」
そう言う私に、
「いやアレってさ、生きている実物からして既に臭かったんだ。
 俺がアレに気が付いたのも、周りに漂う悪臭からだったし。
 あれ以上臭くなるってんなら、絶対近よりたくないね」
彼は顔を顰めてこう答えた。

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