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『触らぬ呪物に祟り無し』


原著作者「怖い話まとめブログ」「真さん」 2013/01/13

2chとか怖い話のまとめサイトとか見ると、呪物関係を保管している神社や寺の話が出て来るんだが、
大学の考古日本史の教授から聞いた話が、まさにそれと類似する話なので紹介しようと思う。
とりあえず、自分なら絶対にしない行動に研究室で開いた口が塞がらなかった。

時は平成に入ってからで、詳しくは教えてくれなかった。
その神社は今でも普通に参拝者が訪れる由緒ある神社で、
今まで集められたいわく付きの物が持ち込まれることがあった。
持って来られる物は、
『近くの林でこの藁人形が打ち付けられていたんです』的なものから、『本当に祟られる呪物系』までだった。
そしてそれらは受け取ると、
すぐに祓える物や祈れるものは本殿の上の方に安置し、時間の掛かりそうな物は蔵の地下室に安置するそうだ。
教授は神主さんと幼馴染らしくて、凄く古いものが送られてくると連絡を貰うのだそうだ。
以前教授はその地下室に安置されている、過去に罪人の首をはねる為に使われた刀を調査させてもらった事などある。

そのお祓い待合室に泥棒が入った。
何故分かったのかは、蔵のデカイ南京錠が思いっきり壊され、
さらに白壁は泥棒が蹴りまくったのか、泥棒が入りましたと教えていたからである。
神主さんは驚いて蔵の中を見渡すと、中はしっちゃかめっちゃかで、桐の箱の中身だけ取っていったりで散々だったそうだ。
そして地下室の入り口にかけてある南京錠も壊され、中のお祓い待ちの物を結構な数盗んでいった。
覚えているのは、
江戸時代に作られた日本人形(呪物)、琥珀で出来た簪(呪物)、金で作られた仏像(いわく付き)、日本刀(いわく付き)、
などを盗んでいった。
更に泥棒は、神主さんの血の気を余計に引かせるような、一番やってはならない事をやってしまった。
良くない物を閉じ込めて外に出さぬためには、良い物で閉じ込めるしかない。
昔の神主さんが特別に祈祷?を捧げた水晶を地下室の中央に収め、
神主さんたちが代々固めた結界?によって良くない物を閉じ込めてきたという。
泥棒はその水晶すら盗って行ったのだ。
それに気付いた神主さんは速攻、応急処置として盛り塩を施したそうだ。

神主さんは兎にも角にも警察に通報して、調べたところ、単独犯ではなく5人ほどの集団だった事が判明した。
警察の人は調査が終わった途端に、強制お祓いしたそうです。
盗まれたとはいえ、いわく付きの物の持ち主達は、
「泥棒が持っていくなら、持って行けば良い」とか、「天罰が下ったんだ」と言う持ち主も居た。
仮に全て戻ってきたとしても、「戻ってきても、2度とアレには会いたくない」との事で、関与したくないとの事だった。

その後に泥棒集団は捕まった。
というのも、泥棒集団は揃って原因不明の高熱で、救急車を呼んだのがきっかけ。
救急隊が目にしたのは、熱にうなされる集団と、
ダンボールから粗雑に包装された日本人形やら、倒れたままの仏像というカオス。
不審に思ったので、警察に通報して御用となったそうです。

それについて教授は、
「海外のマニアに売ると高値で売られるからね。
 一度学会で○国に訪れた時に、とんでもない掘り出し物みつけちゃったのw」
学会が終わってから、現地の教授から「観光案内するから着いて来い」との事で、
現地の生徒に囲まれながら向こうの寺やら見て、市場に寄ったら骨董品が目に入ったので、勝手にふらふらと入店。
骨董店のおばさんが現地語で何か言うが、分からない振りして現地生徒を押し付けて店の中見てたら、
ガラスケースに入った巻物を発見。
教授『何か見たことあるような・・・』
という事で、是非見せて欲しいと言うと、
おばちゃんは手袋つけないで寄越してきたので、教授はイラッとしながらも中身を拝見。
内容は仏教について、日本の風土と民について書かれてあり、明らかに○国のものではない事が判明。
教授「これは一体どういった経緯で、ここに売られているのですか?」と質問すると、売りに来たから買ったとの事だった。
まぁ、深くは追求しないでその巻物を買って、日本に帰国して調べたら盗まれた物だった事が判明。
残念ながら巻物は、以前よりも劣化していたらしい。
持ち主は「悲しい事だが、戻ってきてくれて本当に嬉しい。本当に有難う」と、
今度は厳重に保管して未来に残す事を言ったとか。

自分「ってか、先生。一歩間違えば、何されてたか分かりませんよ」
教授「うん。だから僕、あの国の学会終わったらすぐ帰る様にしたもん」
自分が言ってるのはそういう事じゃ、ないんだが・・・。
教授曰く、昔から盗まれる事はあったが、
最近は女性の仏像ブームも到来してしまい、神秘的だからと海外では注目されてしまう事で、
そういう金目の対象として見られたりする。
それに目をつけた人が、盗んだり、文化財には落書きする始末だと言う。
それを聞いて、暴走族みたいに『○○参上、何年何月』とかそういうテンションで、文化財を傷付けるなと思う。

ちなみに、神主さんは新しい水晶を置いて、戻ってきたいわく付きの物を管理しているそうだ。

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[ 2013/01/18 ] 怖い話まとめブログ | この記事をツイートする | B!


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